Dragon Quest 8
最強の定義
→ 以下の考察により導き出した「最強」という定義はあくまでも私の好みで成り立っているため、最終的にはあなた自身で完成させてください。参考になれば嬉しいです。まー、工夫すべきは大まかに言えばスキル分配法と最終装備ぐらいなものですが…。
最強キャラづくりの基礎知識
・・・まずは、DQ8で『最強』にするためにすべきこと、それはスキルポイントを有効に振り分けて有用な特技等をすべて獲得する事、そして、より多くの最強装備品を獲得するために貴重な練金素材を有効に使っていくことであろうと思います。もちろん、敵からのレアドロップ等のために、やり込めばやりこむほど強くなりますが、今回はそれを度外視した紹介もしていきます。究極の最終装備、他には、種系のアイテムを落とすモンスターを一覧にして紹介します。そして、最強のあかしの一つとして、1ターン最大ダメージを高めるための考察も紹介します。
〜最強ステータス編〜
どのスキルポイントをあげようか
・・・スキルを極めて覚える技は有用であるとは言えないものもあります。ですから、目的のスキルまで到達したら、中途半端なところでもそのスキルポイントへの投入を中止すべきです。
たとえば・・・主人公のブーメランスキルの場合は66ポイントで覚える「ブーメラン攻撃力+20」まで投入すればあとは投入する必要はないでしょう。なぜならば、単体攻撃技は剣のほうが強力で有用なので、ブーメランスキルを極めて会得できる「ギガスロー(←単体攻撃)」は覚える必要はありませんし、また、82ポイントで覚える「シャインスコール(←全体攻撃)」よりも、52ポイントで覚える「超パワフルスロー(←全体攻撃)」のほうが、明らかに威力が高く、MP消費も少ないので、格段に有用だと思われます。
このようにして、限られたスキルポイントを無駄にせずに分配することでそれぞれの武器の有用なスキルをすべて、もしくは、より多く、早く覚えることができます。
そこで、仲間たちが“最終的に”到達すべき最低のスキルポイント(確実に覚えておきたいスキル)を以下に挙げます。残ったポイントは自由に振り分けます。
※スキルの()内はできるだけ覚えるべきスキルです。
<主人公> 合計281ポイント必要
剣スキル・・・ドラゴン斬り、メタル斬り、はやぶさ斬り、剣攻撃力+25
→(66ポイントまで)
ヤリスキル・・・雷光一閃突き
→(59ポイントまで)
ブーメランスキル・・・超パワフルスロー、ブーメラン攻撃力+20
→(66ポイントまで)
格闘スキル・・・なし
→(0ポイントまで)
ゆうきスキル・・・ルーラ、キアリク、トヘロス、ベホマズン、消費MP1/2
→(90ポイントまで)
<ヤンガス> 合計204ポイント必要
オノスキル・・・かぶとわり、大まじん斬り、(オノ攻撃力+20)、烈風獣神斬
→(66ポイントまで)
打撃スキル・・・なし
→(0ポイントまで)
鎌スキル・・・大どろぼうのかま
→(70ポイントまで)
格闘スキル・・・なし
→(0ポイントまで)
にんじょうスキル・・・とうぞくのはな、(ベホイミ)
→(68ポイントまで)
<ゼシカ> 合計368ポイント必要(不足分の18ポイントはスキルの種×4で補強)
短剣スキル・・・なし
→(0ポイントまで)
ムチスキル・・・双竜打ち、ムチ攻撃力+25
→(68ポイントまで)
杖スキル・・・ピオリム、マジックバリア、ザオリク
→(100ポイントまで)
格闘スキル・・・(マダンテ)
→(100ポイントまで)
おいろけスキル・・・見とれる確率がさらに上がる、ハッスルダンス
→(100ポイントまで)
<ククール> 合計192ポイント必要
剣スキル・・・メタル斬り、はやぶさ斬り、剣会心確率上昇、剣攻撃力+25、(ジゴスパーク)
→(100ポイントまで)
弓スキル・・・なし
→(0ポイントまで)
杖スキル・・・バイキルト
→(65ポイントまで)
格闘スキル・・・なし
→(0ポイントまで)
カリスマスキル・・・キアリー、ディバインスペル
→(27ポイントまで)
どのスキルポイントからあげようか
・・・最終的に覚えるべきスキルは紹介しましたが、どの順番でポイントを振り分けていけばイベントを円滑に進めやすくなるかが大きな問題となろう。基本的にはあなたのやり易いように育てていく方針で行きつつも、私のお勧めの育て方を適当ですが、以下に紹介しますので、参考にして頂ければ幸いです。
主人公
・・・主力の武器が、「剣」と「ブーメラン」の2つあるため、どのように振り分けていくかが、最も難しいキャラだといえます。私の攻略ではザコ戦よりも、ボス戦対策を優先して、剣スキルから入れていくことにします。剣スキルを先に育てる事で、ボス戦が楽になるだけでなく、早々に「メタル斬り」を覚える事ができ、メタルスライム等を倒し易くなります。ゆうきスキルに関しては「トヘロス」の代わりにせいすいを、また、ククールがいないあいだ「ルーラ」の代わりにキメラのつばさを使います。
剣スキルに66ポイントまで投入→ブーメランスキルに66ポイントまで投入→やりスキルに59ポイントまで投入→ゆうきスキルに90ポイントまで投入→残りのポイントは適当に。
※レベルの関係上、入れることができないポイントはブーメランスキルへ。
ヤンガス
・・・最終的にはどの武器にも属さない「はかいの鉄球」を装備するのですが、それは本編クリア後の話になるので、まずはそれ以外の主力武器を見つける必要があります。私は、「かぶとわり」等をはじめとした数々の有用な特技を持ち合わせたオノスキルを主力として育てていくことをお勧めします。鎌スキルの「大どろぼうのかま」は、貴重な練金素材や種系アイテムを手に入れるために覚えるのですが、このときに必ず「ドクロのかぶと」を合成せずにとっておきましょう。でないと、「大どろぼうのかま」を覚える意味がないといっても過言ではありません。
オノスキルに100ポイントまで投入→にんじょうスキルに68ポイントまで投入→鎌スキルに70ポイントまで投入→残りのポイントは適当に。
※レベルの関係上、入れることができないポイントはにんじょうスキルへ。
ゼシカ
・・・主力の武器はやはり、鞭が良いでしょう。鞭スキルで覚える「双竜打ち」はかなり有用です。鞭スキルのあとに育てるスキルは「杖スキル」か「おいろけスキル」が良いでしょう。私的には、おいろけスキルを育てていくと、ザコ敵を見とれさせて戦闘を有利に進められるので、それを先に育てていくことにします。
ムチスキルに68ポイントまで投入→おいろけスキルに100ポイントまで投入→杖スキルに100ポイントまで投入→(格闘スキルに100ポイントまで投入)
※最終的に格闘スキルを極めるまでに18ポイント不足するので、スキルの種を4個使いましょう。
※格闘スキルに関しては特別重要ではありませんので、ほかにポイントを入れてもいいでしょう。
※レベルの関係上、入れることができないポイントはおいろけスキルへ。
ククール
・・・剣か弓か選択することになりそうですが、多くの有用な特技があり、使い勝手がよい剣スキルを主力にする事にします。最低限必要なポイントが192ポイントで、100ポイント以上あまりがあるので、弓スキルか格闘スキルのどちらかを極めるのがよさそうです。
剣スキルに100ポイントまで投入→杖スキルに65ポイントまで投入→カリスマスキルに27ポイントまで投入→弓or格闘スキルに100ポイントまで投入
※レベルの関係上、入れることができないポイントは杖スキルへ。
ステータスアップのたね
・・・イベントを進めていく過程でステータスアップさせる各種類のたねを手に入れることができます。敵が時々落とすことがありますが、その確率は限りなく低く、期待できないでしょう。盗むにしても、かなり根気がいるでしょう。よって、手に入れることができた種を有効に使うようにしたいところでしょう。それぞれのたねの効果や、使うべきキャラなどを以下に紹介します。
>>貴重な種は効果が最大限発揮できるまでリセットして頑張りましょう(例えば、ちからの種なら2ポイント上がるまで)。事前のセーブを忘れずに。
>>種は基本的にレベル99になってから投入した方が調整し易いでしょう。ただ、どのレベル時に入れても問題ないと思いますので(たぶん)、最終的なステータスを熟知している人は早い段階で投入するのもありかもしれません。
種類 | 効果 | 落とすことのある敵 (何回も闘うことのできる敵で) |
奨励する使い道 |
ちからの種 | ちから 1〜2アップ |
ミミック、レッドオーガ | 単体攻撃も全体攻撃も充実していて、かつ、1ターン最大ダメージを高めるためにも主人公に入れましょう |
すばやさの種 | すばやさ 1〜2アップ |
メタルスライム、はぐれメタル | すばやさの低すぎるヤンガスと、ふしぎなタンバリンをザコ戦で使うククールにそれぞれ均等に、もしくはククール多めで入れましょう |
まもりの種 | みのまもり 1〜2アップ |
メタルスライム | みんなと同等の守備力になるまでゼシカに入れましょう |
かしこさの種 | かしこさ 1〜3アップ |
キングミミック、ブルファング | どうでもいいのですが、とりあえず私はククールに入れました |
命のきのみ | 最大HP 3〜4アップ |
バベルボベル | ゼシカ中心で入れましょう。(ククールと同じくらいのHPにしましょう) |
ふしぎなきのみ | 最大MP 3〜4アップ |
グレートジンガー | これもどうでもいいのですが、マダンテが使えるゼシカにすべて入れると良いでしょう |
スキルの種 | スキルポイント 5アップ |
トロルキング、ヘルプラネット、ビッグファング、深紅の巨竜、深緑の巨竜、白銀の巨竜、黄金の巨竜、黒鉄の巨竜、聖なる巨竜、永遠の巨竜 | 最低ゼシカに4個入れましょう。後はどうでもいいです |
※ミミック、レッドオーガ、ブルファングは世界地図の最南西にある地図に載っていない島に出現
〜最強装備編〜
最強装備の基礎知識
・・・多くの最強装備はそれを合成するための貴重な練金素材を手に入れる必要があります。通常にイベントを進めて手に入るものだけでは真の最強とはいえませんが、敵と戦ったりして貴重な練金素材を手に入れるのは厳しすぎます。ですから、真の最強装備も紹介しつつ、通常にイベントを進めて手に入る限られた練金素材で仲間たちをより一層最強に近づけられるように私なりの視点で紹介していきます。
「理想」の最終装備の紹介
・・・とりあえず以下に私の理想の最終装備について詳しく紹介します。
>>理想の最終装備の手に入れ方は「最強装備の手に入れ方」参照で。
名前 | ぶき | たて | よろい | かぶと | 装飾品 |
主人公 | メタルウィング はやぶさの剣・改 ドラゴンスレイヤー えいゆうのやり |
メタルキングの盾 | メタルキングよろい | メタルキングヘルム | アルゴンリング |
ヤンガス | はかいのてっきゅう はおうのオノ ふんさいのおおなた |
メタルキングの盾 | メタルキングよろい | グレイトヘルム | ほしふるうでわ |
ゼシカ | グリンガムのムチ | メタルキングの盾 | メタルキングよろい | 黄金のティアラ | スーパーリング けんじゃの石 ふしぎなタンバリン |
ククール | はやぶさの剣・改 しっぷうのレイピア |
メタルキングの盾 | メタルキングよろい | ファントムマスク | ほしふるうでわ ふしぎなタンバリン 竜神王の剣 |
<主人公>
武器・・・ブーメランでの攻撃がメインとなる為、「メタルウィング」の作成は必須でしょう。剣に関しては、最強の攻撃力を誇る剣の「竜神王の剣」よりも、「はやぶさの剣・改」のほうが基本的に与えるダメージが大きいでしょう。また、裏ダンジョンのボスはドラゴン系であるため、その対策のため、「ドラゴンスレイヤー」を持たせておきます。ヤリに関してはメタル系モンスター討伐用なので、何でも良いのですが、とりあえず獲得可能な中での最強な「えいゆうのやり」を持たせておきます。
防具・・・最前列で、最も攻撃されやすいキャラなので、メタルキングシリーズを装備して最上級の守備力を確保しておきたいです。また、メタルキング系の防具は、呪文、ブレス系の耐性もなかなかで、最強と呼ぶにふさわしいでしょう。装飾品は素早さとちからが20ポイント上昇する「アルゴンリング」を装備させます。
<ヤンガス>
武器・・・基本的には「はかいのてっきゅう」で攻撃する事になります。オノ系の武器は「かぶとわり」や「大まじん斬り」がかなり使える特技なので、メタル系モンスター討伐だけでなく、ボス戦にも役立つでしょう。鎌系の武器は基本的に「大どろぼうのかま」を使うためだけのものなので、実際は何でも良いでしょう。
防具・・・「メタルキングヘルム」だけは1つしか手に入らないので、その次に強いものを装備します。装飾品はやっぱり、素早さをアップさせる「ほしふるうでわ」が一番でしょう。敵よりも行動が遅いのは個人的には相当やりにくいもので。
<ゼシカ>
武器・・・グリンガムのムチは私が思うに史上最強の武器だといえます。これ1つで十分すぎます。全体攻撃は通常攻撃で、単体攻撃は「双竜打ち」がとても有効でしょう。魔法は何を装備してても使えますし、メタル系モンスターには急所攻撃が効かないので短剣スキルを覚える必要はまったくないといえます。
防具・・・かぶとに関しては最も守備力の高いメタルキングヘルムは主人公が装備するぶんしかないのでダメ、その次に強い「太陽のかんむり」は最大2つしか手に入れることができず、その2つとも「ふしぎなタンバリン」の合成に使ってしまうのでダメです。よって、その次に強い「黄金のティアラ」が実質最強となります。装飾品は守備力をアップさせるため、「スーパーリング」を装備させると良いでしょう。手持ちの「ふしぎなタンバリン」は、最後の最後まで合成せずに、「どくろのかぶと」として、確保しておかないと、最終装備を整えるのが非常に困難になるでしょう。
<ククール>
武器・・・主力となるのは剣でしょう。ですが、剣で攻撃するよりも、他のキャラのサポートや、竜神王の剣を使って攻撃(ギガデインの効果)するのが良いでしょう。ですから、基本的に素早さが20アップする「しっぷうのレイピア」を装備し、自ら攻撃するときだけ、「はやぶさの剣・改」を装備するのが良いでしょう。
防具・・・かぶとに関してはメタルキングヘルムの次に強い「ファントムマスク」を装備します。装飾品は「ほしふるうでわ」を装備して、メンバーのなかで最も素早くなっておき、「ふしぎなタンバリン」を使ってやるのが良いでしょう。
「運」なしでの装備
・・・宝箱やイベントを進めていって手に入れることのできるアイテムのみでのおすすめ装備を以下に紹介します。
>>「運」なしでの装備(本編クリア前)の手に入れ方は「最強装備の手に入れ方」参照で。
名前 | ぶき | たて | よろい | かぶと | 装飾品 |
主人公 | メタルウィング はやぶさの剣・改 ドラゴンスレイヤー えいゆうのやり |
メタルキングの盾 | メタルキングよろい | 竜神のかぶと | アルゴンリング |
ヤンガス | はかいのてっきゅう はおうのオノ ふんさいのおおなた |
みかがみの盾 | はぐれメタルよろい | メタルキングヘルム | ほしふるうでわ |
ゼシカ | グリンガムのムチ | 女神の盾 | 神秘のビスチェ | 黄金のティアラ | スーパーリング けんじゃの石 ふしぎなタンバリン |
ククール | はやぶさの剣 しっぷうのレイピア |
みかがみの盾 | ドラゴンローブ | ファントムマスク | ほしふるうでわ ふしぎなタンバリン |
理想の最終装備にするためには、貴重な練金素材をイベントで手に入るものに加えて敵から盗んだり、落としてもらったりしなければならず、それは想像を絶するほどの根気と運が必要です。敵から獲得できる貴重な練金素材が、どのくらい必要なのか、以下にまとめてみました。
貴重な練金素材 | イベントや宝箱などで手に入る総個数 | 理想の最終装備のために敵から獲得したい個数 | 持っている敵 |
オリハルコン | 6つ | あと8つ | パンドラボックス |
スライムのかんむり | 1つ | あと4つ | スライムキング、メタルキング |
金塊 | 2つ | なし | クレートジンガー |
はめつの盾 | 1つ | あと3つ | ヘルガーディアン |
>>イベントや宝箱などで手に入り、用途が複数ある、限られた数の貴重な練金素材の有効な使い方の考察を以下に紹介します。
オリハルコン(6個)
>1つめは「メタルキングよろい」作成
>2つめは「メタルキングの盾」作成
>3つめは「ほしふるうでわ」作成
>4つめは「ほしふるうでわ」作成
>5つめは「ほしふるうでわ」→「はやぶさの剣・改」作成
>残りの1つは「ほしふるうでわ」→「はやぶさの剣・改」でも良いのですが、理想の最終装備を目指すなら、残りの1つをメタルキングの盾か、はぐれメタルの剣を合成するために取っておくと良いでしょう。
スライムのかんむり(1個)
>1つめは「メタルキングよろい」作成
金塊(2個)
>1つめは「黄金のティアラ」作成
>残りの1つはどのように使ってもよい。
〜ダメージ編〜
与えるダメージの考察
・・・特にボス戦では、ちまちま攻撃するのも良いのですが、スバッと大ダメージを与えて気持ちよく戦闘を終わらせたいものです。そこで、大ダメージを与えるための基礎知識を紹介しつつ、1ターン最大ダメージの考察もしていきます。
純粋に大ダメージを与えるために
・・・とにかく敵を倒すためだけの考察となります。
@レベル99である事。(特に、ちからが高いこと)
A基本的に攻撃力が高い武器である事。
Bスーパーハイテンションであること
C敵の守備力を下げる事。(ルカニ2回がけ)
D味方の攻撃力を上げる事。(バイキルト1回がけ)
E1〜5の恩恵をすべて受け、かつ、攻撃力の高い、または、敵の弱点をついた特技であること。
>>「はやぶさの剣」「はやぶさの剣・改」のように2回攻撃できるもののほうが総合ダメージが高いです。ですから、「はやぶさの剣・改」は剣のなかで最強と言えるでしょう。特技に関しても、複数回攻撃の特技の方が最終的なダメージ量が高い傾向があります。例えば、「キガスラッシュ」よりも、「はやぶさの剣・改装備で、はやぶさ斬り」のほうがダメージが大きいです。
1ターン最大ダメージを高めるために
・・・純粋に大ダメージを与える事を加味しながら、さらに気をつけなければならない点もあります。
Fとどめの一撃のダメージを高める事。
・・・「はやぶさ斬り」などのように、複数回攻撃する方法では、仮に1回目のダメージで敵を倒せる状況にあったとき、2回目の攻撃は行わないので、結果として、ダメージ量がかなり減少してしまいます。
G1ターンのうちに、1〜3人で敵を倒さない程度にできるだけダメージを与え、そのあとできるだけダメージの高い一撃を加え、とどめをさす、という流れを作る事。
H敵のHPが高い事。
1ターン最大ダメージの考察
・・・以上の@〜Hの事柄をすべて頭に入れつつ、以下に1ターン最大ダメージを高める事にしましょう。ここでは、ステータスアップの種を大量に手に入れたりする作業はせずに行います。
最重要なのが、とどめをさすのは、誰が、どんな武器を装備して、どの敵にどんな技で行うかでしょう。お勧めは以下のとおりです。
・・>上記の@BCDの状態で、
・・>主人公が
・・>ドラゴンスレイヤーを装備して
・・>ドラゴン系の敵に
・・>ドラゴン斬りで攻撃すること
⇒これで限りなく9999に等しいダメージを与える事ができます。
※追記:今まで獲得してきた「ちからの種」をすべて主人公に使ってやると、より高確率で9999ダメージを与える事ができます。
偶然にも、最もHPの高いモンスターは、ドラゴン系の「竜神王」であるため、かなりマッチしています。HPは8300であるため、1ターン最大ダメージは理論的には8299+9999=18298であり、当サイトではこの値を「究極」とする事にします。
もうひとつの問題は、どのようにしてとどめをさす状態まで持っていくかです。気をつけるべきことは、まず、主人公はとどめをさす役割なので、素早さを抑えなくてはなりません。そして、とどめをさす状態、すなわち、竜神王に限りなく8299に近いダメージを与えるキャラは素早さを主人公よりも高める必要があるでしょう。
とりあえず私がトライしたときの装備を以下に紹介します。
名前 | ぶき | たて | よろい | かぶと | 装飾品 |
主人公 | ドラゴンスレイヤー | メタルキングの盾 | メタルキングよろい | メタルキングヘルム | ごうけつのうでわ |
ヤンガス | はおうのオノ | みかがみの盾 | はぐれメタルよろい | グレートヘルム | はやてのリング ふしぎなタンバリン |
ゼシカ | グリンガムのムチ | 女神の盾 | 神秘のビスチェ | 黄金のティアラ | ほしふるうでわ |
ククール | しっぷうのレイピア | みかがみの盾 | ドラゴンローブ | ファントムマスク | ほしふるうでわ |
ここで、最大ダメージを出すまでの流れの例を紹介します。
・・・私の場合、レベル99のゼシカが守備力を下げた竜神王に「スーパーハイテンション+バイキルト」で双竜打ちをして、与えられるダメージを10回集計したところ、7762〜8266の間であったので、「ゼシカのスーパーハイテンション+バイキルト状態での双竜打ち」→「主人公のスーパーハイテンション+バイキルト状態でのドラゴン斬り」のながれで、そんなに苦労せずに、1ターン最大ダメージ18000くらいまでもってこれる予定です。
8200ダメージ前後を狙うなら、(ちからの種をまったく投入していない状態の)ゼシカの装飾品を「いかりのタテゥー」にするとちょうど良いかもしれません。ただ、素早さが大幅に下がるので、主人公が先に攻撃してしまう確率がけっこう高くなってしまいます。
>>まずは態勢を整えます。敵の「おたけび」が厄介です。
主人公 ⇒ 基本的に「ベホマ」「ベホマズン」で回復させましょう。ぼうぎょはぜったいダメです。何もする事がなかったら、ためましょう。
ヤンガス ⇒ とにかくふしぎなタンバリンを使用し続けましょう。
ゼシカ ⇒ ルカニが2回効くまで使用し続けましょう。やる事がなくなったら、ためましょう。
ククール ⇒ バイキルトを主人公とゼシカに使用しましょう。ディバインスペルやスクルトを使うのもよいでしょう。回復は主人公にすべて任せましょう。
>>敵の守備力を0にし、主人公とゼシカが「バイキルト+スーパーハイテンション状態」でとどめをさします。
主人公が「ドラゴン斬り」、ゼシカが「双竜打ち」を選びます。あとのキャラは何もしないようにするので、「ぼうぎょ」しましょう。
以上で1ターン最大ダメージをかなり「18298ダメージ」に近づける事ができると思います。
しかしながら、ダメージはある程度変動しますので、何回かやり直してみると良いでしょう。また、素早さにかなりの差があっても、確実に早く攻撃できると言えないところもありますので、多少の運もあるかもしれません。